令和4年度木南会総会等報告について



 令和4年5月28日に令和3年度評議員会及び令和4年度総会を開催しました。この2年間はオンラインで開催されてきましたが、今回はデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)301室において、感染対策に配慮して対面で開催しました。参加者は14名でした。教室報告として、前専攻長の藤谷秀雄教授にも出席頂きました。評議員会・総会に提出された議案は以下のとおりです。

議案1/令和3年度事業報告
議案2/令和3年度会計報告及び会計監査報告
議案3/令和4年度事業計画(案)
議案4/令和4年度予算(案)

 

令和3年度事業報告では、会員交流のための事業として神戸大学建築卒業展への援助が報告されました。
令和3年度協力金の募集結果(369,000円、前年度より69,000円増加)、会誌『木南』45号の発行が報告されました。
また、KTCから新入生入会協力金(140,000円)が振り込まれたことが報告されました。
建築学科100周年に関する活動として、会誌『木南』のバックナンバーの電子化(PDF化)が完了したことが報告されました。会員に限定してパスワードを付けてホームページで公開する予定です。
 令和4年度事業計画では、まだ新型コロナウイルスの影響も想定されますが、例年通りの計画が示されました。
山崎会長からは、学部生だけでなく大学院生と木南会との接点の強化や、退職教員が培われた卒業生とのネットワークの継承の必要性などが指摘され、意見交換が行われました。
また、学生の公務員志向について情報交換が行われ、公務員になられた卒業生と学生との交流の可能性なども議論されました。
終了後同会場で開催した役員会において建築学科100 周年に関する活動の一環として木南46号における特集記事案が議論されました。


 上記事業を反映した会計報告、予算案が審議され、全て承認されたことをご報告します。

以上